特集:2021年 ダイバーシティ(多様性)推進月間

ルネサスでは2021年より10月の一ケ月間を「ダイバーシティ推進月間」と名付け、DE&Iに関する様々なイベントをグローバルに開催しています。

多様性を取り入れることは、個性の尊重とチーム力の向上につながります。

「Diversity Awareness Monthは、日々忙しく業務にあたられているみなさんに、改めてダイバーシティについて考え、周囲との対話を通じて理解を深めてもらうことを目的としています。
私たち全員が、同じ土台に立って、公正 (Equity) に仕事ができ、切磋琢磨できる環境を整えることができるよう取り組んでいきます。そのためのハードルとなることがあれば、取り除いていくつもりです。」

柴田 英利 – 代表取締役社長兼CEO

  • CEO、柴田英利による従業員向けメッセージの配信
  • 社外取締役Selena Loh LaCroix(セレナ ロウ ラクロア)による基調講演「ジェンダーの壁を乗り越えるには」
  • ダイバーシティを職場で実践していくためのダイバーシティトレーニングプログラム
  • 様々な職種や文化的背景、ワークライフバランス、男女共同参画の視点やLGBTQ +コミュニティーなどについてのテーマに、社員のインタビュー記事の配信
  • 従業員によるDE&Iをテーマとしたブログ記事の配信
  • 多様な食文化を祝う「インターナショナルフード月間」を開催し、従業員間で国を代表するレシピを紹介する記事を配信
  • 中国、イギリス、韓国、インド、日本、ドイツ、マレーシア、シンガポール、台湾、米国、ベトナムでラウンドテーブルやネットワークイベントなどローカルでのDE&I推進イベントを開催
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ローカルレベルでのDE&I推進活動

DE&Iについてのラウンドテーブルセッション

中国、イギリス、ドイツ、日本、韓国、台湾、米国、ベトナムなど、様々なバックグラウンドを持つパネリストを迎え、職場でのインクルージョンに焦点を当てたパネルセッションをオンラインで開催しました。

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プロの俳優による演劇を通じたワークショップ

インドとシンガポールでは、演劇団体「Dramanon」と共同し、プロの俳優による演劇を用いた対話式ワークショップを開催しました。本ワークショップで、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)を始めとした職場でのDE&Iに関する理解を深めることができました。

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女性のメンタリング・ネットワーキングイベント

韓国では、女性従業員の人材育成(メンタリング)とネットワーキングを目的としたイベントを開催しました。女性社員が将来のキャリアプランを描きつつ就業を継続していけるような環境づくりについてのディスカッションをしました。

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ルネサスのダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの取り組みについて、詳しくはこちらをご覧ください。