【DevConリメイクセミナー】RZ/G-PF認定ボードによるアプリケーション(画像認識システム)開発体験 中級
費用 (無料) 対象製品 RZ/G1E-PF
本セミナーは、Renesas DevCon Japan 2017(以下DevCon)で好評であったワークショップを組み直したセミナーです。
DevConにご参加いただきました皆様から「Linuxでのペリフェラル制御がわからない」の声をいただき、LED制御の実装例を組み入れました。
開催日時/会場
- 2017年 11月27日(月)
- 13:00~17:30 豊洲会場(豊洲フォレシア)
講師
株式会社アルファプロジェクト
受講をお勧めしたい方
- Linuxを用いたシステムの簡単・短期間開発を実現したい方
- 画像認証に興味のある方
受講に必要な前提知識
- C言語プログラミング経験(必須)
- RZ/Gクラウド開発環境の使用経験(望ましい)
内容
画像認証システムに興味のある方とユーザ固有のデバイスドライバで悩まれている開発者を対象にしたセミナーです。
組み込みLinuxでも、お客様のペリフェラルはお客様自身でドライバを開発する必要がありますが、ドライバは、RZ/G-PFの認定ボードとクラウド環境を使うことで、簡単にかつ短期間で開発できます。
セミナーでは、実際にLEDドライバを例に開発の流れを体験していただき、アプリケーション作成の事例として画像認識を体験していただけます。
カリキュラム
1. RZ/G Linux プラットフォーム概要
(1)RZ/G Linux プラットフォームとは?
- Linux導入障壁を低減
- 開発期間の短縮
- トータルコストの低減
- 検証済みLinuxパッケージ
(2)クラウド開発環境と開発ツール
- e² studioにPlug-inを導入
- クラウドサーバと連携したビルドツール
(3)スタンドアロン開発
2. RZ/G1E ハードウェア概要
(1)RZ/G1E ハードウェア概要
(2)AP-RZG-0Aハードウェア説明
3. クラウド環境を使用したソフトウェア開発手法(ハンズオン)
(1)BSPを使用して、U-Boot, Linuxカーネル等の作成
(2)ドライバの開発
- I/Oドライバ(LED)の作成
- 作成したLEDドライバの制御アプリ作成
(3)CMOSカメラとOpenCVを用いた画像キャプチャ、認識
- CMOSカメラからの画像キャプチャ・表示
- OpenCVを用いた画像認識
演習環境
- RZ/G-PFクラウド開発環境
- RZ/G1E-PF CPUボード アルファプロジェクト製 AP-RZG-0A
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2017年 11月27日(月)