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DEVCON2017

車載マイコン向け開発ツール

IARシステムズ株式会社

機能安全対応は、近年の組込みシステム、特に車載、産業および医療機器などの分野で最も重要な機能のひとつです。

ところで、お客様がプログラムを開発する際に使用した開発ツール自体も認証プロセスの一部として組み込まれているのをご存知でしょうか?もしも使用した開発ツールが認証を取得していなかった場合、ユーザーは認証機関からの専門的かつ複雑な要求に応じて、自前でツールを認定するか、多大なコストを掛けて外部に委託しなければならず、また、その前提(ツールのバージョン等)が変わる毎に同様の対応に迫られるリスクもあります。

この課題を解決するために、IARシステムズは、予め機能安全規格認証済みのコンパイラを含む統合開発環境として、ルネサスRX用、RL78用およびARM用のライセンスパッケージをご用意しています。

IAR Embedded Workbench機能安全版は、機能安全の国際規格IEC 61508およびその車載向け規格ISO 26262に準拠しており、認証機関であるTÜV SÜD(テュフ・ズード)によって認証されています。更にARM用ライセンスについてはヨーロッパの鉄道規格であるEN50128の認証も取得しています。

お客様は、IARシステムズの機能安全版を購入すれば、認証済みビルドツール、TÜV SÜDによる認証書および認証レポート、機能安全ガイドブック、コンパイラバージョン固定での継続サポートを得ることができるため、ツール認定に費やす時間と費用を大幅に削減できます。

統合開発環境「IAR Embedded Workbench for RL78」は、ローエンド汎用マイコンとして処理能力と低消費電力が特徴のRL78ファミリの能力を最大限に発揮できるツールです。

RL78マイコンの特徴を活かしたIoTアプリケーション開発のターンキーソリューションとして、BLE無線通信モジュールと、センサ・ノード・デバイスとを組み合わせたIoT評価キット(テセラ・テクノロジー製)をIAR Embedded Workbench for RL78で開発できるようになっています。また、デバッグ環境も従来のルネサス内製E1エミュレータがそのまま利用できるため、追加コストを最小限に抑えつつシステムの性能および効率を高めることが出来ます。

無線通信はBLEとSub-GHz (920MHz)などが差し替え可能なユニバーサル仕様になっており、センシングしたデータをタブレット端末に転送して表示させることが出来ます。キットに含まれるセンサ・ノード・デバイスには、加速度センサ、温度センサ、マイクなどが搭載されており、サンプルコードを使って直ぐに動かすことができるため開発期間が短縮されます。

IAR Embedded Workbench for RL78は、高いコンパイラ性能によって、より小さく速いコードを生成するため、エネルギー効率に厳しいアプリケーションの開発ツールとして最適です。

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