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RXの特長

1、120MHzゼロウェイトの高速フラッシュメモリを最大4MB搭載

RXファミリでは、高速フラッシュメモリとデータ格納用フラッシュメモリを搭載。
プログラム動作と消去/書き込み動作を並列実行するバックグラウンドオペレーション(BGO)にも対応。

 

RXファミリの中には、最先端の40nm 微細化プロセスに加え、
MONOS* 技術を採用した内蔵フラッシュメモリを搭載する製品も用意しています。これにより、高速で読み出しが可能で、最大120MHzまではゼロウェイトでアクセスできるため、CPU 性能をフルに活用できます。さらに微細化の特長を活かし、最大4MBのフラッシュメモリを搭載しています。またRXファミリでは、フラッシュ内蔵製品にデータ格納用フラッシュメモリを搭載しています。これらのフラッシュメモリはバックグラウンドオペレーション(BGO)に対応しており、ユーザプログラム動作とデータ格納用フラッシュメモリへの消去/書き込み動作を並列して実行することができます。これにより、システム性能の大幅な向上を実現できます。

 

*Metal Oxide Nitride Oxide Silicon 

   

2、用途に応じて選択できる多彩なパッケージ対応

RXファミリは、シリーズごとにさまざまなパッケージを用意しています。RX100シリーズは、36ピンから100ピン、RX200シリー
ズは48ピンから145ピンまでのパッケージを用意。それぞれ、ベーシックなLQFPに加えて、サイズの小さいLGAのラインアップ
を展開します。さらに、特定分野に特化したASSP 品のラインアップも計画しています。RX600シリーズは、48ピンから177ピン
まで非常に幅広く、LQFP、LGA、BGAと多種多様な組み合わせ展開を実施しています。RX700シリーズは、100ピンから177
ピンまでのパッケージを用意しています。RXファミリのピン配列は、M16Cファミリで定評あるファミリ内上位コンパチブル思想を
踏襲し、置き換え時のボードレイアウトを容易にしています。

 

3、電力効率の追求 動作性能向上と低消費電力化の両立

RXはオリジナルコアならではの徹底した省電力設計と独自製
造プロセスにより、高い演算性能と動作時の低消費電力化の
両立を実現しています。さらに、待機時の消費電力も業界トッ
プクラスの省電力化を実現。これにより、システム全体の省エネ
化やバッテリ寿命を延ばすことも可能となり、システムのエコロ
ジー化に貢献します。

 

4、高速応答性能を実現

RXは従来製品より培ったゼロウェイトアクセス可能な高速
Flashの実装やレジスタ割り付け手法などの高速応答技術に
より、割り込み応答性能とスタンバイ復帰時間を大幅に削減しています。高速応答を必要とする機器に最適で、例えばモータによるきめ細かな位置制御などを可能にします。

5、システム性能を向上させる効率的なバス構成

内部高速バスの分離により、CPUプログラム実行とDMAC/DTCデータ転送の並列処理が可能。

RXファミリのバス構成は、CPUが占有するメインバス1、DMAC/DTCが占有するメインバス2、周辺バスおよび外部バスと、階層化された構成になっており、異なるバス間での並列処理が可能です。また、一部製品では、外部バス転送専用のDMAC(EXDMAC)を内蔵しており、内部バスの並列動作に加え、外部データの転送も並行して行うことが可能です。これにより、組み込み機器においてシステム性能を向上させることが可能です。特に、Ethernet、USB、CANなどの通信機器を多用するシステムに極めて有効です。

6、ハードウェア安全機能

RXファミリはシステムの安全機能をハードウェアで搭載してお
り、ソフトウェア負荷の削減に大きく貢献します。また、この安
全機能を用いて、家電安全規格 IEC60730 ClassBにも適用
可能です。

機能 本機能を使用した、安全機能内容
CPU 独立ウォッチドッグタイマ(IWDT) CPUクロックとは別のクロックのWDTによるCPU暴走検知
クロック 発振停止検出 発振停止検出
クロック周波数精度測定機能(CAC)
周波数測定機能(MCK)
クロック周波数異常検出
内蔵メモリ データ演算回路(DOC) システムメモリアシスト
CRC演算回路(CRC) メモリのエラー検出
シリアル 通信データの誤り検出
A/D A/D自己診断 A/Dコンバータ本体の故障検出
A/D断線検出 アナログ入力断線検出アシスト
端子 ポートアウトプットイネーブル(POE) 過電流からの端子保護
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