カテゴリ: Development
Capacitive Touch Workbench(CTW)ツールは、ボード固有のパラメータを調整して、静電容量式タッチ・インタフェースの入力検出を適切にします。ハードウェアを調整し、その結果を随時確認できるステップ・バイ・ステップ方式になっています。
GUI(ボタン、スライダ、ホイールなど)を作成し、そのGUIで、各ウィジェットで使用するCTSU(Capacitive Touch Sensing Unit)チャンネルを指定することができます。このツールは、オンボード静電容量式センサーの調整プロセスを実行します。ユーザーは各ウィジェットのタッチとリリースを繰り返して、適切なしきい値を決定していきます。調整が完了すると、ターゲット・ボードのCTSU較正値を表示できます。
Windowsで動作するこのツールは、元Workbench 6の修正版で、USBまたはUART接続を介してターゲット・タッチ・システムと通信をおこないます。
Current Public Release
発売日:2017-12-11
MCUs Supported:
MD5: 2e2f1955a19ab35a4e54b68e8faa3209