2012年7月3日

 ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長:赤尾 泰、以下ルネサス)はこのたび、『強靱な収益構造の構築に向けた諸施策の方向性』を取り纏めました。概要は下記の通りであります。 なお、詳細は 添付別紙(プレゼンテーション資料) をご参照ください。

 当社は、2010年4月の統合以降、営業利益率2桁を実現する安定的成長を目指してまいりましたが、2011年度は東日本大震災やタイの洪水の影響に加え、世界経済の停滞等により売上高は大きく減少しており、業績の回復が急務になっております。このような状況の中、当社は更なる収益基盤の強化に向け、生産効率化や財務基盤の強化等をより一層加速しております。その一環として当社グループの国内にある生産拠点の再編および人的合理化施策の方向性を決定いたしましたので、その概要についてお知らせいたします。

1. 国内生産拠点の再編について

 当社は、事業戦略と整合した、より効率的な生産体制を構築するために、当社グループの国内生産拠点における再編の方向性を決定いたしました。その概要は添付別紙にお示しした通りであります。

2. 早期退職優遇制度の実施について

 当社は、更なる財務基盤の強化と安定的な収益体質の実現に向け、早期退職優遇制度を実施することにつき、本日、労働組合に対し申し入れ、協議を開始いたしました。

 早期退職優遇制度の実施に関する申し入れの概要は以下の通りでありますが、今後、労働組合との協議を経た上で、当該制度の実施内容について決定次第、あらためてお知らせいたします。

(1) 対象者
当社および国内連結子会社社員
(2) 募集期間
2012年9月18日から9月26日の間
(3) 退職日
2012年10月31日
(4) 優遇措置
通常の退職金に特別加算金を加算して支給する。また希望者に対し、外部の就職支援会社による再就職支援を実施する。

 なお、今回の早期退職優遇制度に関する募集人員の上限等は特に定めておりませんが、5千数百名の応募を想定しております。

3. 上記1および2の各施策に関する今後の見通し

 上記2の早期退職優遇制度の実施に伴う、今年度における費用および効果につきましては、現時点において未定であり、確定次第お知らせいたします。なお、本施策の実施による費用削減効果は、来年度以降、年間で430億円程度を見込んでおります。

 また、各施策の実行等に伴う、当社の連結業績に与える影響につきましては現時点で未定であります。

強靱な収益構造の構築に向けた諸施策の方向性について(186KB)

以 上


ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご承知ください。

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